40代の不安を消す『守りの資産形成』──習慣力で「小金持ち山」に登る現実的な5年計画

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Contents
  1. 40代の不安を解消し、人生を軽くする「小金持ち山」への登り方
  2. 40代がめざすべきは「小金持ち山」──堅実に登るための“守りの戦略”
  3. 月3万円のスモールスタート──小さく始めた一歩が未来を変えた
  4. 積立開始直後に訪れたコロナショック──下落の中でも続けられた理由
  5. 仮想通貨・個別株の“寄り道”で学んだこと
  6. 娘の誕生日に起きた車の全損事件──固定費の概念が一変した日
  7. 車を手放したら、むしろ旅行の回数が増えて幸福度が上がった
  8. 積立投資に“浮気しない”からこそ、確実に「小金持ち山」に近づいた
  9. 40代の資産形成を成功させる3つのルール
  10. 証券会社は複数使い分けて守りを固める
  11. 資産の土台ができたら、“人的資本”に全振りするだけ
  12. 小さな一歩で「小金持ち山」は登れる

40代の不安を解消し、人生を軽くする「小金持ち山」への登り方

40代になると、ふと未来が重たく感じる瞬間があります。

「貯金はあるけど、この先ホントに大丈夫なの?」
「投資はしたいけど、リスクが怖い…」
「家族にも理解されないし、どう始めていいか分からない」

私自身、まったく同じ不安を抱えていました。
妻は貯金派でリスク資産には強烈なアレルギー。
自分も投資の知識ゼロの“典型的な日本人”。

そんな中、月3万円から始めたスモールスタート が、
人生を大きく変える第一歩になりました。

コロナショックの暴落も乗り越え、
娘の誕生日に起きた車の全損事件をきっかけに“車を持たない生活”へシフトし、
固定費が大幅に下がったことで資産形成が一気に加速。

気づけば、
「まだ働くけど、いつ辞めてもいい」
という心の余裕が生まれ、
日々の決断が驚くほどラクになりました。

この記事では、40代の私が
習慣化 × 守りの資産形成 で着実に「小金持ち山」に登った実体験を、明るく、分かりやすくまとめています。

難しい理屈はなし。
必要なのは 小さく始める勇気と、淡々と続ける習慣 だけです。

40代がめざすべきは「小金持ち山」──堅実に登るための“守りの戦略”

40代は一度の失敗が致命傷になりやすい

40代は守るべきものが増え、投資の失敗が生活に直結します。
だからこそ「攻め」ではなく「守り」を基盤にした資産形成が必要になります。
その安心感が、次の挑戦を支えてくれます。

攻めではなく“習慣化×守り”が最強の理由

派手な投資よりも、淡々と積み上げる習慣のほうが40代には向いています。
毎月一定額を積み立てるだけで、心の負担が軽くなります。
習慣自体が“資産になる”と実感しました。

月3万円のスモールスタート──小さく始めた一歩が未来を変えた

妻は貯金派×自分も投資が怖かった

当時の我が家には“投資は危険”という空気があり、始める勇気が出ませんでした。
だからこそ、少額で挑戦できる積立投資はちょうど良い入口でした。
家計にも心理的にも負担がなく続けられました。

「とりあえずやってみる勇気」がスモールスタートにつながった

口座開設をして月3万円を設定した瞬間、未来が動き出したような感覚がありました。
“小さな行動”が後の大きな安心感に変わることを、この時はまだ知りませんでした。

積立開始直後に訪れたコロナショック──下落の中でも続けられた理由

歴史データが教えてくれた“長期投資の安心材料”

コロナで積立が大きく下落し、不安が一気に押し寄せました。
それでも“長期的には成長してきた”という市場の歴史が、継続の支えになりました。

感情で動かず、ルールに従う習慣が支えになった

「積立は止めない」というルールを先に決めていたため、感情に流されずに続けられました。
迷いが生まれた時こそ、ルールが自分を助けてくれました。

仮想通貨・個別株の“寄り道”で学んだこと

メイン投資とは完全に切り分けた「遊び枠」運用

刺激を求めて仮想通貨や個別株にも挑戦しましたが、あくまで遊び枠でした。
本気の資産形成はやはり積立投資だと実感しました。

経験としては価値があるが、主軸には不向きだと実感

急騰・急落のたびに心がブレるため、長期の軸には向きません。
「投資は心の安定が最優先」だと知れた良い経験になりました。

娘の誕生日に起きた車の全損事件──固定費の概念が一変した日

寝不足で起きた“笑えるようで笑えない事故”

娘の5歳の誕生日、動物園帰りの運転で不注意から車をぶつけてしまいました。
幸いケガはありませんでしたが、車は全損。衝撃的な出来事でした。

車を手放す決断が家計を軽くした

保険金が戻ったことをきっかけに、車を持たない生活へ移行しました。
維持費が消えたことで家計が大幅に改善し、資産形成が一気に加速しました。

車を持たない生活が、資産形成を加速させた理由

・車検
・保険料
・ガソリン代
・メンテ代
これらが丸ごと消えると、家計が一気に軽くなります。
「固定費の見直しが資産形成の本丸」だと心から理解できた瞬間でした。

車を手放したら、むしろ旅行の回数が増えて幸福度が上がった

飛行機・新幹線で気軽に遠出できる暮らし

車を持たない代わりに、必要な時はカーシェアかレンタカー。
遠出は飛行機や新幹線に切り替え、移動がむしろ快適になりました。

固定費ダウン×思い出アップという最強の組み合わせ

車の維持費が消えたおかげで旅行費に回せるようになり、家族の笑顔も増えました。
“幸せのコスパ”はむしろ良くなったと感じています。
(家族はやっぱり車は欲しいな、と思う瞬間があるようなので、ここは協議中です)

積立投資に“浮気しない”からこそ、確実に「小金持ち山」に近づいた

積立額を少しずつ増やすだけで景色が変わる

最初は3万円でも、余裕が出たら4万・5万と徐々に増やしました。
無理のない増額は、継続のコツでもあります。

複利を味方にするために必要なのは“継続”だけ

市場がどうあれ淡々と続けることで、複利が静かに効き始めます。
気づくと山の中腹まで来ている――そんな感覚でした。

40代の資産形成を成功させる3つのルール

①迷ったら小さく始める

不安は行動しない限り消えません。
小さな一歩が、将来の安心につながります。

②すぐ儲かる話など存在しない

地味でも堅実な道が、結局はいちばん確実です。
リスクは許容範囲にとどめ、派手な話には距離を置くと決めました。

③家族の理解を得て“チーム戦”にする

説明よりも「結果」で示すほうが早く伝わります。
妻の理解が得られた瞬間、家計も人生も前に進み始めました。

証券会社は複数使い分けて守りを固める

口座の使い分けでリスク管理が楽になる

楽天・SBI・マネックス・松井を目的別に使い分けるだけで、安心感が増します。
管理と分散の両立につながりました。

ほったらかし投資でも“セキュリティだけは放置しない”

積立設定は自動でも、セキュリティチェックは自分の責任。
「資産を守る」習慣が重要だと実感しています。

資産の土台ができたら、“人的資本”に全振りするだけ

健康・運動・英語学習にエネルギーを注げるように

資産の安心感が生まれると、次は自分の成長に時間を使えるようになります。
ジムや英語学習は“未来への投資”として自然に続けられるようになりました。

不安が消えると人生は驚くほど軽くなる

お金の心配が減ると、挑戦に対して前向きになれる自分に気づきます。
人生の選択肢が広がる感覚がありました。

小さな一歩で「小金持ち山」は登れる

小さな行動が未来を変える

月3万円。あるいは1万円でも構いません。
大切なのは「できることから始める」という姿勢です。
未来は、大きな決断ではなく“今日の小さな選択”から静かに動き始めます。
その積み重ねが、気づけば大きな安心をつくってくれます。

誰もが不安を抱えている。でも、それでいい

40代になると、家族、仕事、健康、お金の不安は誰にでもあります。
あなたが今感じているその不安は、あなただけのものではありません。
むしろ“不安を感じている=人生を良くしたいと願っている証拠”。
その気持ちは、あなたの大事な原動力になります。

あなたはもう、一歩目を踏み出す準備ができている

この記事をここまで読んだ時点で、
あなたはすでに「未来を変えたい」と思っている人です。
そしてその気持ちがあれば十分。
あとは“ほんの小さな行動”を積み上げていくだけです。
一歩進めば、景色は必ず変わります。一緒に小金持ち山を登りましょう!

ABOUT ME
のった
のった
子育てブロガー
40代からでも七転び八起きの精神で
昨日の自分をちょっと超える🔥

まずは英語とダイエットで
じぶんアップデート中📚💪

のった式でコツコツ前進中⚙️✨

40代会社員として、仕事・健康・学び直しを通じて
「人生を整えるプロセス」を記録していきます🍀

【仕事】
・グローバル企業の会長秘書など

【英語学習実績】
・40歳から英語学び直し
・スタート地点はTOEIC365点。
 英検は4級(中2で取得)
・TOEICは6か月で615点。最高は690点
・英検は3級から再開。2級まで取得
・DMM英会話は連続486日連続受講

【体づくり】
・40代でも人間ドックはほぼA
・3ヶ月で健康的に体重7キロ減

【資産形成】
・2019年~インデックスつみたて投資
・5年間で小金持ち山に到達
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